「食塩水」の問題を他の割合問題と異質な問題と捉えず、 "比べる量の全体に占める割合" を、全体が「溶質」と「溶媒」の和により構成される場合、 "濃 度" という表現を用いる、 という理解のもとで、 "比べる量"と"もとになる量"にあたるものが それぞれ何かを常に判断しながら、解き進める。