N(正の整数)の約数を求める場合、

 「 1 ~ N 」までの整数のうち、小さい整数から順に

 暗算でNの除法を行い、割り切れるとき、

 下記のように、

 「わる数」を分母に、「商」を分子に書き示し、

 既に分子に示されている整数でNをわる前段階まで

 繰り返す。


 たとえば、「30」の約数を求める場合…。

 N(正の整数)の約数を求める場合、

 「 1 ~ N 」までの整数のうち、小さい整数から順に

 暗算でNの除法を行い、割り切れるとき、

 下記のように、「わる数」と「商」を順に書き記す。

 たとえば、「30」の約数を求める場合…。

中学受験算数
EDUCATION

 N の約数を求める場合、
(正の整数) 
   「素因数分解」 ⇒ 「場合の数(組合せ)」

 の処理手順に従う。


 たとえば、「36」の約数を求める場合…。

解 法-D(HOW TO SOLVE-D)
解 法-C(HOW TO SOLVE-C)
解 法-B( HOW TO SOLVE‐B)
解 法-A( HOW TO SOLVE‐A)

 N(正の整数)の約数を求める場合、

 「 1 ~ N 」までの整数のうち、小さい整数から順に

 暗算でNの除法を行い、割り切れるとき、

 その整数を順に書き出していく。



  たとえば…

   「 15の約数をすべて求めなさい。 」
 
  の問いに対して、

  頭の中で、

  15 ÷ 1 =15、割り切れる。"1"を解答欄に記入。

  15 ÷ 2 =15、割り切れない。  
  
  15 ÷ 3 =15、割り切れる。"3"を解答欄に記入。
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