問題で問われている"場合"を、順次、書き出しなが
ら進めていく。
たとえば、
「 大小2個のサイコロを同時に投げた時、それぞれ
の出た目の数の和が6となる場合、また、その積が
12となる場合は、…。 」。
↓
<和=6>
大 小
1 5
2 4
・ ・
・ ・
●積=12となる組の横に、×印を書き記す。
●和=6となる組の横に、△印を書き記す。
種類の異なる2個のサイコロが使用される問題では、
次のような手順に従って、解き進める。
●全ての場合(36通り)を書き出す。
●問題で問われている"場合"に該当する組の横に
「△」等の印をつける。
たとえば、…上記の例。
●問題文を読み返し、見直しを行う。
●36通りを書き出す。