●完成した作図を慎重に見ながら、立式・計算処理
等を通じて、答えを求める。
●最後に、
問題文を読み返し、見直し…。
次のような手順に従い、
基本となる作図法を用いて、解き進める。
●その各頂点に、適切な記号を付記する。
その際、＂目玉＂も、忘れずに書き記す。
与図への作図を殆ど行わず、
頭の中で、特定の頂点等の軌跡をイメージしな
がら、立式を行い、進める。
●問われている軌跡を描いた後、辺の長さや角度の
大きさ等の条件を、くまなく、与図に書き示す。
＂問題となっている点＂と＂不動点＂とが重なる
場合には、隣に正方形を作図するのみ。
●（問題文を読み返し、） 問われている状態になる
まで、 これまでの一連の作業を繰り返す。
●回転後の正方形について、＂問題となっている
点＂と＂（先の）不動点＂とを太線で結ぶ。
●回転後の位置（隣）に、正方形を作図する。
●＂不動点＂と＂目玉＂とを、太線で結ぶ。
●正方形が回転する際、動かない（不動点）をみつける。
| Example |
１辺××ｃｍの正方形が、下図の線分上をすべることなく元の状態に戻るまで回転します。
このとき、この頂点Ａが通る跡の長さは、何ｃｍですか？ |
●正方形の４つの頂点のうち、
問題となる特定の頂点に、＂目玉＂印をつける。
●各位置にある正方形上の＂目玉＂同士を＂弧＂
で結ぶ。
例題などの解説に示されていた作図を思い出し、
特に、基本となる作図法等には従わず、
与図へ大まかな作図を行う。
その後、立式を行い、進める。
