●点Bを支点として、線分ABを回転させる。
この場合、線分AB全体が線分上に重なる。。
●上記の線分ABに、おうぎ形を構成する残りの線分
ACと弧BCとを加え記す。
●弧BCが線分上に接しながら、おうぎ形が回転する。
今度は、線分ABに着眼し、これが線分上と垂直を
なす(点Bが線分に接着した)位置で止め、その位置
に線分ABを書き記す。"目玉"印も忘れずに。
Example |
中心角45°、半径××cmのおうぎ形が、下図の線分上をすべることなく元の状態に戻るまで回転します。
このとき、この頂点Aが通る跡の長さは、何cmですか? |
与図への作図を殆ど行わず、
頭の中で、特定の頂点等の軌跡をイメージしな
がら、立式を行い、進める。
◇この後の一連の作業を省略。
●完成した作図を慎重に見ながら、立式・計算処理
等を通じて、答えを求める。
●最後に、
問題文を読み返し、見直し…。
●この線分ABに、おうぎ形を構成する残りの線分AC
と弧BCとを加え記す。
●上図に、おうぎ形を構成する残りの線分ABと弧BC
とを加え記す。
●上記の線分ACだけを見る。
これを、点Cを支点として、線分上と垂直をなす位置
まで回転させ、その位置に線分ACを書き記す。
●おうぎ形について、
問題となる特定の点に、"目玉"印をつける。
●おうぎ形が回転する際、動かない点をみつけ、
"不動点"と"目玉"とを太線で結ぶ。
次のような手順に従い、
基本となる作図法を用いて、解き進める。
●問われている軌跡を描いた後、辺の長さや角度の
大きさ等の条件を、くまなく、与図に書き示す。
例題などの解説に示されていた作図を思い出し、
特に、基本となる作図法等には従わず、
与図へ大まかな作図を行う。
その後、立式を行い、進める。