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問題2(1)の思考プロセスの一例



  「三角形ABEの面積から三角形CDEの面積を引くと何cm²になりますか」



△ABEの面積と△CDEの面積の「差」は「●●cm²」である。




(△ABEと△CDEの面積の「差」が問われている、、ことに意識しつつ、、)
   


      まずは、作図!! をしよう… 


        







   ( 作図をしているなかで………、 )              




     ① 三角形BCDは、二等辺三角形だぁ~


   ② 「 30°」 と 「 60°」が出てきた!



 ( と認識できるので、、、、、 )                 
     


       ① ➡ " 等号 " を記入        


          ② ➡ " 正三角形 " を作図       



                  をしよう~!




         
  (※∠ABE=60°であることによる「正三角形の作図」は省略しています。)



    ~ 思考プロセスのお披露目中ではございますが… ~

        【必須の既習得スキル】 

         「30°」と出てきたら、正三角形を作図する

 
        〔パターン例①〕 

                後日追記  

        〔パターン例②〕 

                後日追記   


 ~ 思考プロセスに戻ります ~     






( 「3cm」 と 「直角の記号」 が目につくので、、、、 )                 



   「三角形BCDの面積は、 6 × 3 ÷ 2 = 9㎠ だ! 」 


 















(当然、) 「気づいていることだけど………」 









三角形ABCの面積=6×5÷2=15cm²








「いま、問われていることは、△ABEと△CDEの面積の" 差 "だよなぁ~」











(このあと、あることに気づけるか、、、が、出題者からの挑戦状です!)




△ABE - △CDE = 求める答え ・・・(1)


↓これは、



△ABC - △BCD の式(2)から求まる値と同じだぁ













求める答えである三角形ABEと三角形CDEの面積の差は、
三角形ABCと三角形BCDの面積の差に等しい。     

6×5÷2-6×3÷2=6cm² 


よって、求める答えは、6cm²である